南米朝練



カテゴリ:[ スポーツ ]


新着順:7/69


[64] 路肩修理

投稿者: 名古屋のN 投稿日:2020年11月19日(木)11時33分10秒   通報   返信・引用

ちょっと前から、『セブン』の左クランクから異音がでることには気づいていました。トルクをかけた時だけ、上死点付近で『チッチ、チッチ』と鳴く。「『ボトムブラケット(BB)』を開けなければ」と思いつつも、何とか大丈夫そうな音だったし、BBは開けた経験がないため、放置していました。
『ココロのリハビリ』でいつものコースへ。30~40分続くダラダラの登り坂の終盤にさしかかった時、BBから「これは放置してはダメ」という異音が・・・。飛び降りて見てみると左の『ロックリング』が目視で判るほど緩み、BBの『左ワン』が飛び出していました。悪いことにここはデポした車から40km位の最も遠い所。「落ち着け、落ち着け」とジブンに言い聞かせながら、クランクのガタを見てみると、左右に3~4mm位動く。いつもソロの僕はそれなりに工具を携行していますが、さすがに『カニ目レンチ』、『ロックリング回し』は携行していない。幸い左ワンは指で回る。少し締めこんでロックリングにアーレンキーを当て『メガネレンチ』で叩き、可能な限り締めこみました。その辺の石で叩くことも考えましたが、ネジを舐めたらBBはオシャカになる。これまでの苦い経験が「『路肩修理ではとにかく帰れれば良い』と思わないと、ろくな事にはならない」と僕に教えてくれます。トルクをかけることは厳禁。少しの登り坂でも押すことにしました。時々ロックリングが緩んでいないことを確認しつつ、何とか車に戻ることができました。
プリミティブな構造のBBだったため、何とかなりました。特殊工具の必要な構造のBBだったら、40kmを押して帰ることになったかも・・・。

さて、意を決してBBを開けることに。そこで『スギノ』と『シマノ』で適合するロックリング回し、カニ目レンチの寸法が微妙に違うことに初めて気が付きました。セブンのBBの『ワン』はスギノ、『シャフト』はシマノでした(『リテーナー』はどっちだったんだろう)。所有している工具はシマノ。もう一つ持っていたスギノのカニ目には『片目がない』。「シマノの『目』が使えないか」と外してみましたが、ダメ。幸い左ワンは指で回せたので、何とかなりました。ロックリングは爪が付いているS字型の工具で処理することに。このタイプの工具は滑ってフレームに酷い傷をつける(経験者)ので使いたくはないのですが・・・。
古いグリスを拭ってみると、幸いなことに右ワン、左ワン、シャフトに虫食いはなさそう。30年以上道具箱の中で熟成させたカンパのグリスをたっぷり塗ってセットしました。
さて調整ですが、新田真志サンの『自転車メンテナンスブック』(なんと1987年初版)には「ガタが出ないでシャフトがスムーズに回る位置」としか書いてない。さらに「左ワンをカニ目スパナで固定し、ロックリング回しでしっかりと締め付ける」と書いてある。
『片目のカニ目』では絶対無理なこと。シャフトだけの状態で調整したものの、右クランクを付けてみたら多少ガタがある。少し左ワンを締めこみ、ロックリングで固定しました。
スギノのロックリング回し、カニ目レンチをネットで探してみても、見つかりません。今後同じことが起きたら、某サイクルに持っていくかな。それにしても南米商会さんは遠い・・・。


新着順:7/69


お知らせ · よくある質問(FAQ) · お問合せ窓口 · teacup.レンタル掲示板

© GMO Media, Inc.